堺筋本町「聰音」で、塩本彰(g)さんのライブ

堺筋本町で塩本彰さんのライブ

こんにちは。大阪・本町のギタースクール「nea Guitar School(ネア・ギタースクール)」 です。
今日は、最近見に行ったライブのこと。

先日、堺筋本町にあるジャズバー 「聰音」 さんで新田先生のライブを聴きに行ってきました。この日のギタリストは、塩本彰(しおもと あきら)さん。

目次

ギタリスト、塩本彰さん

塩本さんといえば、日本を代表するジャズギタリストのお一人。鈴木勲(オマさん)バンド出身で、オマバンドと言えばもう、渡辺香津美、秋山一将、加藤崇之さんから近年は市野元彦さんまで、日本ジャズギター界を代表する名プレイヤーを数々輩出したバンド。あと小野リサさんの初期アルバムにも参加されてたりします。

なので当然、塩本さんのことは、ずっと以前から存じ上げていましたが、東京にいた頃はなかなかご一緒する機会がなく、直接お話しすることもありませんでした。国分寺で結構長くセッションやってらっしゃって、実は何回も行くつもりで、でもその度に急に仕事が入ったり、レッスンが入ったりして、なかなか機会がなかった。(当時は町田あたりに住んでいて、だから、中央線沿線ってどうも出ずらかった、というのもあって、、汗)

で、私が大阪に拠点を移したのが 2007年、塩本さんが大阪に来られたのが 2009年ごろ。お互い同じ関西にいながらなかなか接点がないまま気がつけば15年以上が経ち、ここ数年でようやくご縁ができた、という形です。

最近はライブに遊びに行かせていただいたりして、仲良くさせて頂いてます。「デレク・ベイリーのこのアルバム知ってる?ぜひ聴いてみて」とか教えて頂いたり(関係ないけど、デレクのすごいアルバム。このことについてもまたどこかで記事書きます^^)。とにかく塩本さんは、私の師匠・布川俊樹さんよりもさらに上の世代なので、お話を聞いてるだけでほんと、勉強になる。

この日のライブは、ヴォーカルとギターのデュオだったので、塩本さんの伴奏の妙を堪能できました。というか、次から次へと出てくるアイディアが凄い。あぁ、なるほどこうするのか、とか、よし、これ、今度やってみよう、とか。たくさん触発されました。そしてなんと、ライブの後にお話ししているうちに、5月あたりに一緒に共演させて頂くことに。詳細はまた追って告知しますが、ご一緒できるのは本当に楽しみ。お時間ある方はぜひ見にきてください。

目次