Von Baronワークショップのサポートとセッション

Von Baronドラムワークショップの様子

昨日9月17日は、甲南山手のGallery Zingで開催された、Von Baronのドラムワークショップ「DRUM LABO & SESSION」のサポート演奏を担当させていただきました。Von Baronさんは関西で活躍するドラマーで、僕も共演することの多い素晴らしいドラマーさん。ベースのサポートは、これまた関西を代表するベーシスト、時安吉宏さん。ワークショップには、Vonさんの生徒さんが約10名ほど参加されて、皆さんとても熱心で真剣。僕も、もちろんギタリストのワークショップには何度も参加したことがあるけど、ドラムのワークショップは初めての体験で、とても新鮮で楽しかったです。

参加された生徒さんたちは皆それぞれ経験は違えど、ドラムに対する個性的なアプローチを持っていて、特に音はもう、一人一人、全く違う。もちろんギターだってそうなのですが、同じドラムを叩いてもあれだけ一人一人、音が違うのは、本当に不思議。Vonさんの指導のもと、それぞれのスタイルや技術を磨いていく様子はとても刺激的でした。ちょっとしたアドバイスで驚くほど鳴りが変わったり、グルーヴが変わったり。参加の皆さんもジャズにおけるグルーヴのポイントを、新たな角度から学ぶことができたと思います。

このワークショップのお手伝いをして、うちのギタースクールでもワークショップを開催してみたいな、とちょっと思ってます。どんな形式にするか、ちょっと考えてみます。乞うご期待^^

このような素晴らしい会に参加できたことを心から感謝。Von Baronさん、参加された生徒の皆さん、お疲れ様でした!

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