大阪出身のスーパーギタリストと言えば

もう、高崎晃さんでしょう。ということで、懐かしいリフをUPしていく「なつかシリーズ」、第22弾はラウドネス。

ラウドネスは僕が中学〜高校生の頃、めちゃくちゃ人気がありました。このアルバムと前作は日本のバンドで初めて米ビルボードの100位内に入ってニュースで取り上げられたり、モトリークルーやAC/DCの前座でワールドツアーしたりと、HR/HMの枠を大きく超えた人気と知名度がこの時期はありました。もう、ヤングギターの表紙とか、年の半分くらいは高崎さんが表紙だったような(体感値は。笑)。

この時期のHR/HMバンド、その多くが関西出身だったような気がします。アースシェイカー、44マグナム、MARINOとか、その辺りのバンドはみな関西出身だったんじゃないでしょうか。それもあって、関西圏では当時、本当にロックがめちゃくちゃ盛り上がっていました。ラウドネスもドラムの樋口さん以外の三人は、大阪出身だと思います。樋口さんは奈良だったかな。ちなみに当時僕がよく一緒に活動していたドラマーと樋口さんが交流があり、その縁で当時のスクールにシンバルを寄贈してもらったことがあります。今更ながら感謝。

戻って。これは彼らの代表作、「THUNDER IN THE EAST」に続く6thアルバム、「SHADOWS OF WAR(英題はLIGHTNING STRIKES)」に収録のリフのかっこいいナンバー。35年ぶりくらいに弾きましたが、すっかりこの手のピッキングは鈍っていて、ちょっとリズム、ヨレてますよね(汗)。3〜4回は弾き直したんですが、まぁ一応及第点ということで。笑。久しぶりにいいピッキングの練習になって、良かったです。

ほんとにラウドネスは世代だし、大好きだったし、今でも多分あと30曲くらいは、覚えてるリフがあると思います。彼らのコピーバンドもやってました。名前? 「ラウドです」ってバンド名でした(爆笑)

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