仕事の電話で、「タンゴ王国っていう…」と聞こえ、
「え？え？タンゴの仕事？タンゴなんて演奏できないよ、専門外だし」
「いや違うよ、タンゴじゃない、地名の、丹後」
なんて笑い話。笑。
「丹後王国」という道の駅がありまして、そこでジャズ演奏、というお仕事。遥々京丹後市まで行ってきました。天橋立からさらに北に20kmほど。道の駅、と聞いていたのに、着いて驚いたのがその広さ。どうやら少し前まで何かのテーマパークだったところらしく、道の駅というレベルじゃない豪華さ。施設の方曰く「甲子園球場の8個分あります」とのこと。動物園やホテルまであり、かなり大規模な食のテーマパーク、といった感じです。演奏は二日間で、それも夜に1時間ほど演奏するだけ。そして、山の中なので周囲には何もない。つまり、「食のテーマパーク」に何もせず、ただ待機しているだけ、という状態。つまり、「ずーっと、飲み食いしてるしかない」という、贅沢なんだか、体に悪いんだか、よく分からない仕事でした。笑。だって、ショップなども基本、食べ物屋しかないんです。とにかく、食べるか、飲むしかすることがない。たった二日間ですっかりデブになった気がします。笑
演奏は夜で、二日間とも大好評。みなさんありがとうございました！楽しいお仕事でした！^^
