15日はヴォーカリスト新田千穂美さんと、高槻JK Cafeさんにてライブ。高槻はやはり高槻ジャズストリートがあるからか、町にジャズが根付いている感じがします。お昼15時からのライブだったのですが、ジャズ好きなお客さんがたくさん。こんな昼間から気軽にジャズライブが楽しめるお店があって、高槻の人が羨ましい。ジャズのライブはその大半が夜に、Barなどで行われるわけですが、大阪なども昼間にカフェで気軽にジャズを楽しめる場所があればいいのに、なんて思います。
曲はマルコス・ヴァーリのBatucada、ジャバンのFlor de Lis、その他MPBと、Felicidade、Inutil Paisagem、Dindiなどのジョビンナンバー、あとジャズのスタンダードを少し。このユニットは8割ブラジリアン、2割ジャズ、といった感じでやっています。生徒のKさんが見にきてくれて、1曲ソロギターが聞きたい、というので、「If you could see me now」をソロで演奏。これはピアニスト、タッド・ダメロン作曲のスタンダードですが、ギタリストにとってはあのウエスのハーフノートに入っている演奏があまりに有名で、ウエスの名演としてもよく挙げられる1曲です。
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