電気蕎麦?

電気蕎麦

行ってきました、噂の「電気蕎麦」というお店。知る人ぞ知る、アナログシンセがぐわーん、と鳴り響くなかで蕎麦を啜りながら美味しい日本酒の飲めるお店。そういうヘンな店があるんですよ、というのをDTMマガジンの藤本健さんからちらっと聞いていて、すごく気になってたのだけど中々行く機会がなかったのですが、この週末に遂に行ってきました。お店は天満橋から2〜300m北に行ったあたり。到着。外観は怪しいというよりはおしゃれな感じ。だがお店に入ると、、

「グゴゴゴ・・・グゴゴゴ・・・グゴゴゴ・・・グゴゴゴ・・・・グゴゴゴ・・・・グゴゴゴ・・・・グゴゴゴ・・・・グゴゴゴ・・・・グゴゴゴ・・・・グゴゴゴ・・・・」

延々と鳴り響く、ARP2600の怪音。ほかにも同じくARPのクアドラやらKORGのMONO/POLYやらSH101やらが置かれて、ノイズだかアンビエントだが、よく分からない怪しいシーケンスが鳴り響いている。鉄板が張り巡らされた秘密基地のような店内に怪しい店主(でもお話したらいい人だった)、とにかく怪し過ぎ過ぎ。そして美味しい日本酒と、お蕎麦。この意味不明な組み合わせ。笑。今までそこそこいろんなお店に行ったけど、ここまで怪しい店は初めてでした。笑。店主さんは長年蕎麦の修行をされた方のようで、こちらも本格的。お客さんはやはりアナログシンセや、テクノなどが好きな方が多いそう。やはりそれ系の方面ではかなり有名なお店らしいです。かなりツボです。また必ず行きます。ちょっと嵌ってしまいそうで怖いです。笑。興味がある方は、ぜひ。

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