谷町グラバー邸さんにて、クロマチック・ハーモニカと

谷町グラバー邸で辻晋哉さんとライブ

7/22は谷町グラバー邸さんにて、Voの新田さん、そしてクロマチック・ハーモニカの辻晋哉さんとのトリオでライブでした。辻晋哉さんは世界大会で2位になるなど、素晴らしい経歴のある実力者で、半年に一度くらいこうしてゲストにお呼びしたり、逆に僕が辻さんのバンドにゲストで入ったりと、共演を重ねています。またとくに大阪ではジャズ系のハーピストさんが少ないので、もう、ハーモニカと演奏したい、といえば、辻さんをお呼びしよう、という感じで。

ギターとハーモニカって、僕はすごく相性が良いと思っていて。特に、エレガットだと、アタックは強いけれど、持続音が少し寂しい。逆にハーモニカはアタックは弱いけれど、持続音は豊か。つまり、ガットギターとハーモニカって、お互いの弱点を一番補完しあえる編成なんじゃないかって(あとはやはり、ヴォーカルですよね)、個人的には思います。ですから演奏はとても楽しめました。いつかこの組み合わせでもレコーディングなんかできたら最高だなと思ってます。

それはいいのですが、ちょっとしょうもない話を書くと、こうやってハーモニカの方と共演し、告知することがある度に、ハーモニカの省略記号ってどう書こうか?というのを、いつも悩みます。笑

(hca)(harm)(harp)(hm)(hrm)(herc)(hmc)、、

いろいろありますよね。あんまり定まってない感じがします。また、ブルースハープの人だと(bh)(10-holes)などのバリエーションも。笑。クロマチックまで含めると(c-hca)(c-harp)、、ととめどない。もうならいっそ、フルで書こう、となると、(Chromatic Harmonica)と、かなり長い。笑

この日、辻さんに聞けば良かったのですが、笑、忘れてしまった。次にお会いするときに聞こうと思います。

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